カテゴリ:シューズ等ギア類( 5 )
サロモンシューズ再び!(増補版)
本日、某友人の御好意によりサロモンのトレイルシューズを活用させていただくことになりました (^_^)
そのシューズは今シーズンの新規モデルである「XAPRO5」です。あのXAPRO 3D ULTRAのハイグレード版とでもいうもの。
通常サイズよりも1サイズ下げて使用したけど合わなかったらしいので、良かったらどうですか?との提案でした。

どうもありがとうございます。もともとサロモンのシューズは足に合ってましたし、2年前は1年間活躍してくれました。その後、フィッティング上の理由により選択肢から外れてましたが、このモデルではその問題が解決したみたいです。

2年前に使用したXA PRO XCR(左)と今回のXA PRO 5(右)を比較して見ましょう。
c0162277_2245157.jpg

・外観上の違い
 外観からわかるようにラストの形状が変わってます。旧モデルはセミカーブラスト。土踏まずの部分が絞られており、一旦広がってつま先部分で絞り込まれる典型的な欧米人向けのラスト。
一方、新モデルはストレートラスト。全体的に細めであり、つま先部分はカーブが弱くややスクエアなタイプ。カーブが弱い分、小指の圧迫がなく、最近のトレイルシューズに見かけられるトゥーボックスゆっためな作りです。
・足入れ感
 旧モデルは、かかと部分から土踏まずにかけてはタイトな感じ。それ以外は比較的ゆったりでした。
新モデルではつま先を除いて全体的にタイトフィット。かかとのホールド性が良いのは従来どおりですが、紐を締めると足全体が左右からグッと包み込まれるような感じを受けました。
この点が旧モデルとの大きな相違点でしょう。左右に足がぶれる事は皆無でしょうね。
・機能性
 軽量モデルではありません。365gです。マインドベンダー(327g)、ラプター(325g)よりも重いです。
しかし、がっちりとしている分、それなりに剛性があり捻じれる事はないでしょう。
クッション性も抜群で安定してトレイルを走行できると思います。

結論として、長時間、長距離のトレイル走行に適しているモデルだと思います。

先の述べたフィッティング上の問題とは、08年のモデルからつま先のガートががっちりとしたため、親指がかなり窮屈になりました。この理由でしばらくシューズの選択肢から外れてました。
しかしながら、トレイルシューズの昨今の傾向でゆったりめな作りが流行してます。先日購入したバスクでは、あまりにゆったりし過ぎたため1サイズ下げる選択をしました。
サロモンではトゥーボックスがゆったりとしたお陰で親指の窮屈さが解消されたみたいです。流行がいい方向に作用したみたいです。

(追記)
XAPRO5に関しては以下のサイトでもレポートしておりました。
・トレイルランナー.jp
・Tomo2010さんの使用レポ
どちらのレポでも第一印象では0.5cm大きいみたいだと言っております。
その理由はもちろんトゥーボックスの広さにあるのではと考えられます。しかしながら、通常のサイズでまったく問題ないと思います。足幅の狭い人からやや幅広の人まで広範囲に対応できるタイトフィットのシューズであろう・・・・と言えますので。
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by kurisuke64 | 2010-06-13 22:13 | シューズ等ギア類
スポルティバのトレイルシューズ
先日、トレイルシューズを選定していた時、何気にスポルティバの試し履きを薦められました。
スポルティバの靴と言えば、イタリア生まれらしい目立つカラーリング。その実績は昨年のハセツネで男女とも1位の選手がスポルティバだったという優れ物。でもなぜかこれまでは自分の中で選定の対象には上がらず、ノーチェックのブランドでした。

で、試履を薦められたのは今期のフラッグシップモデルであるラプター。
足入れをした瞬間、直感的にこれはいいぞって感じました。何年かに一度はこういう印象を受ける靴に出会います。それらは、ほぼまちがいなく履き慣らしの必要がなく活躍してくれてました。最近では、5年前に購入したウェーブライダー8、その前は97年にダナーのAPOトレイルというトレッキングシューズがそうでした。

今回のラプターは、
・足へのフィッティング性から言うと
 踵のホールド性抜群+全体的に細身のつくりで足が左右にぶれない+つま先に適度のユトリあり でフィッティングの要件を満足。
・トレイルシューズの機能性から見ると
 適度な剛性あり+軽量(約325g)+抜群のグリップ力らしい であり、安定してトレイルを走破出来そうなシューズです。

自分の要求にぴったりと合ってたんですけど、フラッグシップモデルだけあって、値段もそれなり(¥18500)!!。グリップが良いと言うことはソールの減りも早そうな感じで、勝負レース限定としてしか使用できなさそう。

これ以外にスポルティバの汎用モデルとしては、ソニックTRとワイルドキャットを試し履きさせてもらいました。この2足は、タイトフィットvsややルーズフィットというお互いに正反対のフィット感を感じました。
もちろん自分の足にはタイトフィットのソニックTRが合いそうです。さらにこのソニックTRは踵のホールド感が前述のラプターみたいに抜群にいい!
適度に剛性があり、軽量のためバスクのマインドベンダーとちょっと迷いましたけど、今回はブラーソウルの実績を優先してバスクにしました。
でも1サイズダウンした影響で、ひょっとしたらバスクの方は長時間走行でちょっとつらくなるかなって、今になって心配してます((・・;))。

参考までにネット上でインプレッションを調べて見たら、かの有名な信州トレマンさんがブログに書いてましたね。
 ・ソニックTRのフィールドテスト
 ・ソニックTR VS ワイルドキャット

信州トレマンさんは、自分と同じように足幅が細い方らしく、かなり参考になります。ラプターもイチ押しみたいです。

今回のシューズ選びは、ちょっとバスクにこだわりすぎていた所がありました。旧モデルのブラーがたまたまフィットしたためですけど、現行メーカの中ではスポルティバが自分の足に合ったシューズを揃えているような気がします。
近いうちにスポルティバのどれかでトレイルを実走してみたいですね・・・・・。
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by kurisuke64 | 2010-05-14 01:35 | シューズ等ギア類
慣らし運転
バスクのマインドベンダーを購入しました。
今期は練習用をブラー(旧モデル)、本番用をアディゼロXT(09年春モデル黄色)の2足体制で考えてました。
しかしGWの最終日5日に幻の名栗コースをアディゼロで周回した際、今になってアディゼロは足に合わないなぁと感じました。

理由は
・剛性がなく柔らかいため、ちょっとしたことで足を捻りやすい。
←以前に下りで骨を砕いてしまった事があるため、普通レベルの堅さは欲しい。
・下りで親指の爪が当たりやすい。
←せっかくサイズを25.5cmから26cmに上げたのに足が前にズレて、親指の爪を圧迫。痛くて何度か止まった。

XTは昨年、ハセツネの1ヶ月前に入間で購入。数回試走で使ったのみ、本番ではリタイヤしたのでトレイルではあまり履き込んでなかったです。年明けの日本橋~大山の95kmでも使用したが、ほとんどがロードだったためまったく問題なかったです。

ということで、8日(土)にODBOXに行ってベテラン店員のTさんに相談。
剛性があり、グリップに定評のあるブラーソールを備えたマインドベンダーに注目。しかしODBOXではマインドベンダーの25.5cmが無かったみたいで、アートの本店に行く。
そこでブラー(旧モデル)と同じ25.5cmを履いてみたら、かなりつま先部分が緩め。1サイズ下の25cmと履き比べて30分以上さんざん迷う。

もう一度ODBOXの方に戻り、Tさんに再度相談。
どうも昨年のブラーSLあたりから、つま先部分の締りが悪くなってるみたい。アッパーがメッシュに変わり、伸縮性をもったことと、紐の締め付け方が変わってつま先部分がかなりルーズになったらしい。
この理由でブラーSLはサイズが大きくなったような印象を与えてるみたいです。

今期登場のマインドベンダーも類似の作りをしているので、つま先部分はかなり緩めの印象。おまけにトゥーボックスも広めで1サイズ下げても親指が相当楽。しばらく履いてて問題なさそうだったので25cmを購入。

本日(9日)、このマインドベンダーにて奥武蔵のトレイル(芦ヶ久保~双子山~武川岳~伊豆が岳~子の権現~スルギ~吾野)の結構タフなコースを4時間16分で走りました。
印象としては、
・1サイズダウンしたことで、全体的にタイトな感じ。
・剛性があり、そこそこの堅さであるが、親指の付け根辺りでしっかりと曲がってくれるので走りに影響無し。
・下りでは少し足がズレて、つま先が靴に触ります。但し、親指の爪がやられることは無かったです。1サイズ下げたため、つま先の捨て寸が減った影響が出てるみたいです。もう少し紐の締め方を強くしたほうがいいかな?
もっと長時間走って、つま先の当たりがどうなるか課題です。これが問題なければ、本番用に使えそうです。
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by kurisuke64 | 2010-05-09 17:04 | シューズ等ギア類
次期ウェーブライダーの事 & ノース・シングルトラックの試着
今日(20日)は荒川フルの前日受付に行ってきました。
会場にはB&Dのブースの他に各メーカーブース等も多数出店してました。
そんな中、ミズノのブースを見つけていろいろと質問。ウェーブライダー12のフィット感が悪い、何でラストをあんなに変更したのか等々投げかけてみました。(この件については先月の日記にて2度にわたり書いてます。)
ウェーブライダーの長期にわたる愛用者としては、非常に気になってたことです。

で、ブースの担当者は欠点をあっさりと認めました。昨年モデルと一昨年モデルの11と12については正直言って評判があまり芳しくないとのこと。そして、シューズの中で足がぶれやすい事をしっかりと肯定。
その理由として、ライダー11からラスト(木型)を大幅にチェンジ。この新規ラストを用いて製品を作った際、ラストに対してかなりゆとりを持った出来映えになったとのこと。
←全体的にゆるくなってて、何かシマリがないのはこれが原因だったみたいです。ラストに忠実に製品が作れなかったのかなぁ・・・・・。

ユーザーの立場からすると、2世代続けて失敗作と言わざるを得ないですね。せっかく12を購入したのにあのフィット感の低さではちょっとレースでの使用はどうかなって思います。

現行モデルの13は、かかとのホールド性をかなり改善したらしく、ブースで試着したところ、フィット感が向上してました。と言うよりは本来のフィット感が戻っていると言った方がいいかも。これならレースに使えるレベルに回復したかなと言う感じ。

さらに次期モデルの事を聞いてみると
次期ライダー14はすでに試作品が出来上がり、(多少誇張が入っていると思うが、)相当すごいものになりそうだとか。ブースの担当者も試着してみたところ、足裏がソールに張り付く印象を受けたそうだ。

いずれにしろ、ウェーブライダーの今後がちょっと楽しみです。奥武蔵対策にはNY-slimでほぼ決まりかけてましたが、現行モデルの13を新規投入すると言う選択肢も一つ増えました。


話変わって、ノースのシングルトラック。
試着してみました。
見た目からして土踏まずの部分がかなり絞り込まれてるなって印象そのまま。
つま先部分にユトリがあり、親指の爪がやられる心配はなさそうです。それ以外の部分は、スリムでタイトフィット。かかとのホールド性もかなり良さそうでした。
いいかもっ・・・・・!。
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by kurisuke64 | 2010-03-20 23:25 | シューズ等ギア類
GT-2140 New York-slim
本日(28日)、東京マラソンに出場された皆様お疲れ様でした。
応援レポの前に前回の日記の続編ということで、new shoesのインプレッションを記録しておきます。

今回、マカニ・トモさんの御好意によりGT2140 NY-Slimを活用させていただく事になりました。どうもありがとうございます。
現行発売モデルは2150ですので、新たに入手したシューズは2009年モデルです。
前回の日記ではウェーブライダー12を取り上げてたので、ASICS vs MIZUNO の代表的セーフティーモデル2009年版での両者の比較が出来る事となりました。

結論から言うと、NY-Slimのほうがホールド感がしっかりとしてて自分の足に合ってたみたいです\(^-^)/。

細かく見て行くと
①足幅→どちらも狭い作りをしており2Eワイズぐらいである。
②甲の高さ→どちらも低い。但し、ウェーブライダー12で気になったアッパー部分のユトリはNY-Slimでも同じ程度でした。
③かかとのホールド感→両者の違いがハッキリと出てるのはこの部分。NY-Slimではかかとを絞っているため、しっかりとしたホールド感を感じました。一方、ウェーブライダー12ではかかとのホールドをあまりタイトにしてないためか、シューズ内で足を安定させるためには、紐を締め付けて甲の部分で押さえ込む感じになります。アッパー部のユトリが気になったのはこの理由によると思います。

つまりは、かかとのホールドがしっかりとしていれば、アッパー部分(特に足の先端に近いところ)は多少のゆとりがあるほうがいい(足の指が比較的自由に動かせる)、という定石どおりの結果になりました。

以上のインプレッションはあくまで一個人の意見です。足型は個人差による部分が非常に大きく、特に筆者の足型は平均的な型から大きく外れております。今回の比較ではたまたま、ASICSに軍配が上がりましたが、かかとのホールド感が強すぎてむしろMIZUNOの方が良いと言う人もいるかと思います。
ウェーブライダー12は今後も練習用に活用して行きます。念のため。
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by kurisuke64 | 2010-02-28 21:22 | シューズ等ギア類