2008年 10月 18日 ( 1 )
玉砕!金比羅尾根の悲劇?
 御前山到着が8時間6分57秒、なんとか12時間以内にギリギリ間に合うかも?まだ可能性は捨ててはいけない。
まずは大ダワに向けて、足場の悪い木段を慎重に進みます。その後は小刻みなカーブの連続。そのうちの一つで右ひざを思いっきり強打。ロングスパッツが破れてしまった。ユニクロだったから良かったものの、CW-Xだったらショックでペースダウンしてたかも・・・・・・。小規模な上りが2回ぐらいあるもさほど苦にならず、いつの間にか大ダワへ到着!
・大ダワには35分38秒(8時間42分36秒)目標+7分36秒
ここでライトの電池交換を使用と考えていたが、まだ十分明るいのでそのまま使用。トイレ休憩のみで、すぐに出発。あとで聞いた話だがペターさんが休んでいたらしい。
さあ、次は大岳山。これまでのアップダウンを考えれば、比較的攻めやすいコース。特に山頂手前の笹尾根みたいなところは、昼間なら気持ち良くとばせる箇所である。夜間でも状況は変わらず、しっかりと走れました。
鎖場を過ぎ、しばらくして岩を乗り越えるところは、頭をぶつけるので注意。昼間の試走でなんどかぶつけてました。しかし今回は集団の後尾だったためか、前方の状況がしっかりと把握でき、意外とラクでした。
・大岳山に46分11秒(9時間28分48秒)目標+8分48秒

この先の下りもかなり足場が悪い。昼間なら無理が出来るが夜間は慎重に進む所。ここでもジェントス閃309が威力を発揮。それにしても使用開始から5時間弱経過しているにもかかわらず、上りでこまめに消していれば意外と電池が持つものです。これには少々驚きました。
大岳神社を通過し、鉄階段、岩場を過ぎるとようやく走りやすい場所に出ます。岩石園への分岐を左に折れると、ゆるい下り坂。足に来ているとここでスピードが出ませんが、今日はまだまだ元気です。前方に2名のランナーを補足し、2度目のカーブで追い抜きました。ここから水場までは一気に駆け下り、途中さらに数名のランナーを抜きました。第2CPで補給した1.5リットルもここに来るまでに空になり、水場で1リットルの補給をしました。この先はゆるい上りも歩くことなく、女将さんのいる第3CPへ到着!
・第3CPまで38分45秒(10時間07分33秒)目標+12分33秒
ここでは女将さんがスタッフジャンパーを着て、今年はしっかりとスタッフになりきってました。応援ありがとうございます。ひょっとして来年もやるってことですかね?
ここまで10時間以内で到着したかったのですが、少々遅れてしまいました。回りのランナーからも、12時間はギリギリかもって声が聞こえてきます。あと1時間53分!このタイムなら日の出山にいかに早く到着するかで決まります。この先は、多少の上りがあっても、もはや歩くことなく軽快に走って行けました。少なくとも、ちょうど1ヶ月前の全区間試走時より、疲労度は少ないように感じてました。足取りも軽いです。この時点までは・・・・・・・・。
④第3CPからゴールまで
・日の出山まで22分22秒(10時間29分55秒)目標-5秒

ついに日の出山に到着!足取りの軽さはタイムに現れました。この時点で目標タイムを上回る事が出来、わずか5秒ですが余裕を持つことができました。12時間まであと1時間30分5秒。1ヶ月前はここから先、ヘトヘトになりながらも1時間29分で行けました。今日はまだまだ足が活動してます。これからラストスパートをかけ、完全燃焼してゴールしたいと考え、山頂を後にします。
日の出山直下の階段は、スピードが落ちながらも歩くことなく駆け下りる事が出来ました。途中、後続のランナーから抜かれるときに、「頑張れば12時間以内に行けます!」と励ましの言葉をかけられ、こちらも「1.5時間あれば余裕で行きます!」と元気に返しました。長い階段もようやく終わり、金比羅尾根のトレイル、ラスト10kmが始まりました。さあ、ラストスパートです。

っと、その時異変が発生!何故かいつものようにスピードが出せない。走ろうにも満足に走れなくなりました。ゆっくりでもいいから止まらずに移動し続け、回復を待つ事とします。歩くまでにはいかないが、相当ゆっくりなjogペースにまで落ちてしまいました。足が終わったわけではないのに一体なんだろう? と、この時点では
訳が分かりませんでした。こういう時に一番ツライのは、後続ランナーのライトに後ろから照らし出されるたびに脇に避け、彼等がスパートをかけてゴールに向かうのを見ることです。周りが走れるのになぜ自分だけが今日に限ってできないのだろう・・・・。

途中でbookbookさんに追い着かれました。しばらく並走。その後bookbookさんは最後の望みをかけスパートするために先行します。なんとか間に合ってもらいたいものです。
ラスト5kmを過ぎても一向に回復しません。ここで補給食を取りました。小河内峠でパワーバーを食べて以来です。後で分かったことですが、実はこれが原因でした。つまりガス欠! しかしながら、時すでに遅し。しばらくするとタイムリミット12時間を経過してしまいました。万事休す。
でもまだレースは終わってません。ゆっくりとjogペースではありますが、一歩一歩ゴールに向かって進む事にします。
途中のコンクリでできた橋にさしかかると、ようやく終わりが見えてきました。金比羅神社の参道にくるとやっとペースが上がりました。先行のランナー2名を抜き、住宅地に入ります。最終コーナーを回りようやくゴール!

結果は12時間11分38秒

最後の金比羅尾根はなんと1時間41分43秒もかかってました。

会場では峰さんに会い、結果報告。これまでの試走からサブ12は堅いと考えてたそうです。申し訳ないっ!
自分のちょっとあとに代々木RCのhikaliさんがゴール。その直後、拍手とともに昨年の覇者S馬さんがゴールされました。

金比羅尾根の途中でげんぼさんに抜かれたらしく、げんぼさんが先にゴールしてました。しっかりとサブ12で自己ベスト。bookbookさんは惜しくもあと1分の所で
目標を逃しました。お互い残念です。

正直言って、最後の最後に完全燃焼しきれなかったため非常に無念でした。
日の出山まで95点の走りが出来たと思ってましたが、最後で大幅な減点、ぎりぎりの60点というところです。

次回はこのレースをふり返っての反省、考察をおこない最後とします。
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by kurisuke64 | 2008-10-18 06:43 | ハセツネ