「ほっ」と。キャンペーン
レビューその2 20年の進化
2.20年の進化
 前の車を購入したのは95年。その年の秋にはウィンドウズ95が発売された年だった。だけどモデルの発表が91年なので、設計開始はさらにその数年前。だから、つい先日まで20年以上前の基準で作られた車を走らせてたことになる。言ってみればPC9800やMS-DOSの時代に設計されたものを現役でつかっていた。しかしながら車としての完成度が高かったし(内装では小型車のセルシオを目指したとされる)、運転を十二分に楽しめて、17年経っても飽きることとはまったく無縁だった。
それから20年後の車に一足飛びに乗り換えると、ずいぶんと進化の度合いが感じられた。

両車を比較し、20年の進化をたどってみると面白い。
先代は、走る、曲がる、止まるといった基本性能に関してさすがに20年経っても引けをとらないどころか、今でも高いレベルにあった。が、90年代後半のIT革命や21世紀に入ってからのCPU、ディスプレイ等、デジタル技術の急激な進歩は、電装関係、ユーザーインターフェースの部分に絶大な影響を与えており、顕著に差が見られた。この辺について両車比較しながらレビューしてみる。

2−1)ドアの開錠、施錠
 今度の車はキーレスエントリーを装備。これまではワイヤレスですらなく、毎回鍵穴にキーを差し込む旧式のタイプでずいぶんと不評を買っていた。これからはキーを携帯していれば、ドアノブを握るだけでノブ裏側のセンサが検知し開錠。施錠は別箇所のセンサ部分をタッチするだけ。

2−2)エンジンスタート
 ボタンを押してスタート。エンジンの始動とともにメータの針が目いっぱい振り切れるのは、スバルのお約束。かゆいところに手が届くトヨタに対して、スバルはドライバーの琴線に触れるつくりをしてくれている。キーレスエントリーとあわせて、キーをとりだすとこなく身に付けているだけでOK。さすがに音声に反応して起動とまでは行かないが、何だか家電製品をうごかすようだ。

2−3)インパネ
 いままでのは燃料計、シフトポジション、スピードメータ、走行距離、タコメータ等をアナログで表示。
c0162277_037297.jpg
今度のは中央部の液晶パネル内でシフトポジション、走行距離、燃料計をデジタルにて表示。メータは待ち望んでいた常時発光タイプ。ブラックアウトした状態から文字が浮き上がるタイプではないところが少し残念。が、視認性は良い。
c0162277_1125559.jpg
LEVINで唯一デジタル表示されていたのが時計。
c0162277_1202425.jpg
IMPREZAでは設定温度、空調動作モード、外気温、時計、平均燃費、瞬間燃費、航続可能距離等の様々な情報をインパネ中央上部にあるディスプレーにて表示。
c0162277_118670.jpg


2−4)エアコン
 これまでもオートエアコンではあったが、温度設定がレバー式のアナログタイプ。動作モードの切り替えもボタン式。
c0162277_0575034.jpg
それが家庭用エアコンのように温度の設定が0.5℃刻みで可能。動作モードはダイヤル式で設定し、設定温度とともに上述のディスプレーに表示。もちろん外気温表示もある。かつ運転席、助手席で左右独立に温度設定が可能。使い勝手がずいぶんと向上。
c0162277_113196.jpg


長くなるので今日はここまで。
[PR]
by kurisuke64 | 2012-04-14 01:08 | LEVIN / IMPREZA